羅小黒戦記(ロシャオヘイセンキ)をみて。
あらすじ>>>>舞台は現代、土地開発によって住む場所を追われた猫の妖精、羅小黒(ロシャオヘイ)は、自分の居場所を探しあてどなく街を彷徨っていた。そんな羅小黒の前に現れたのは、同じ妖精である風息(フーシー)達、そして彼等を追い掛ける人間の「執行人」無限(ムゲン)。彼等との出会いは、羅小黒だけでなく人間・妖精を巻き込む大事件へ発展していくのだった。
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感想>>>>ストーリーは考えさせられる内容。誰が正しいとかどれが正解とかはなくて、人間と自然(そこにいる妖精)がそれぞれの道を選んでいく。ロシャオヘイは、迷いながらフーシーやムゲンとの出会いを経て、自分の道をきめていく。
フーシーはほんと悲しかった。人の良さも悪さも色々見てきて、でも現代では自分は生きられないと思ったのだろう。報われて欲しいどんな形でも。
好きなシーンだけで言えば、ロシャオヘイとムゲンの関係の変化がわかる、動作。とても良かった。繰り返しみたい。
アニメーションは凄く綺麗で戦闘シーンもとても良かった。ロシャオヘイは表情豊かで可愛い。
1度は絶対観てほしい。ストーリーもアニメーションもすごく良い。